桑名の千羽鶴を広める会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
桑名の千羽鶴は、一枚の紙から複数の連なった鶴を折る連鶴です。
一羽の鶴が折れれば簡単に出来るものから複雑なものまで49種類あります。
この歴史ある美しい連鶴を皆様に楽しんでいただければと活動しています。

広める会では、桑名市にある国指定重要文化財「六華苑」で、年2回前期（4月〜8月）、後期（10月〜2月）の各5回 第4日曜日に桑名の千羽鶴講座（入門者コース・上級者コース）を行なっています。大正時代にタイムスリップしてお楽しみ下さい。

（主催：社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会）

六華苑（旧諸戸清六邸）は、山林王と呼ばれた桑名の実業家 2代目諸戸清六の邸宅として大正2年に竣工し、創建時の姿をほぼそのままにとどめている貴重な遺構です。特にその洋館部分は、鹿鳴館などを設計し「日本近代建築の父｣と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが手がけ、地方に唯一残る作品として注目されています。洋館および和館は平成9年に国の重要文化財に指定され、庭園は一部を除き、平成13年に国の名勝に指定されています。

詳しくは、“ 桑名の千羽鶴を広める会ブログ ” にアップします。（3月・9月頃）
または、六華苑（TEL 0594-24-4466）まで、お問い合わせください。